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ベストな小学校が見つかる!10のチェックリスト
どう小学校を選べばいい?
お子様の小学校進学。子供に合った学校をどのように選べばいいのか悩む方も多いと思います。この記事ではベストな小学校を見つけるためのチェックリストをお届けします。
ベストな小学校がわかる!10のチェックリスト
早速10のチェックリストを紹介していきます。
1.運営は国立、公立、私立のどれ?
小学校は、設置・運営団体によって、国立、公立、私立の3種類に分かれます。どれを選ぶかで、カリキュラムや、校風、通う生徒の雰囲気、学費などが大きく変わります。
2.生徒数や男女比
生徒が少ない小学校は多い学校に比べ、アットホームです。学校側の面倒見が良い反面、人間関係が6年間続き窮屈な面もあるでしょう。また私立や国立の場合、男子校や女子校を選ぶこともできます。
3.教育方針やカリキュラム
私立では教育方針やカリキュラムにも個性が出ます。英語やプログラミングに力を入れたい、リーダーシップの取れる子供を育てたいなど、理想の教育がある方には私立がお勧めです。公立ではカリキュラムなどが一様になりやすいですが、私立は学校毎に特色があるので、教育方針に合う学校を選べば、理想の教育を実現できます。国立では国立大学の教育実習などが行われるため、試験的なカリキュラムや学生の実習が多くなることがあるようです。
4.校風、教育理念
国立や私立では校風や教育理念は学校によって色があります。見学に行ったり、話を聞いて合う学校を選んでください。公立の校風は入学する生徒や担当教員に影響を受けます。前年度までの評判と大きく変わる可能性もあります。
5.通学圏
国立や公立は学区があり、遠方に住んでいる場合には通学資格がありません。まずは住んでいる場所で通学資格があるのか確認してください。さらに国立や私立などで通学時間が長い場合は、安全性や体力面などで問題がないかも確認してください。
6.中学校の受験率や進学状況
中学校の受験率や進学状況で、クラスの雰囲気は大きく変わります。中学受験を考えている場合には進学率が高い学校がお勧めです。
7.設備
学校の設備も大切なチェックポイントです。芝生のグランドや温水プールなど、こだわりがある場合には確認してください。
8.立地
立地によって校風や、どのような生徒が集まるかなどが変わります。地価の高い高級オフィスや住宅地の近くでは、富裕層のお子様が増えることが多いようです。
9.PTAの仕事量
共働きのご家庭なら、PTAの仕事量も確認しておくと安心です。仕事量が想定よりも多くて困るような事態を避けたいものですね。
10.学童保育
保育サービスの利用をお考えなら、小学校の近くに学童保育があるか確認してみてください。何時から何時まで利用できるかも調べておくと便利です。
チェックリストはいかがでしたか?ご覧になりながら、ご家庭で大切にしたい教育も見えてきたのではないでしょうか。
小学校選びはどうしても、通学圏に影響されます。教育に力を入れたい方は、思いきって、希望する学校の通学圏へ引っ越すのもお勧めです。住まいの相談窓口では物件情報や相場情報などをご提供していますので、お気軽にご相談ください。
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