子供が結婚する－住まいの相談窓口お役立ちコラム

お子様の結婚、親の役目とは？

かつては結婚は”家と家の繋がり”でしたが、最近では好きな人と生涯暮らす”個人間の繋がり”へ変わってきています。温かく二人を見守ってあげてください。

他方で、結婚を経験したことのない二人に進め方をアドバイスしてあげたり、ご家族で大切にしたい価値観や形式があれば、やんわり伝えていくことも大切です。

またもう一つ大切なのが経済的なサポートです。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」によると、実に70％以上の花婿・花嫁は結婚式の費用として、親や親族から金銭的な援助を受けています。結婚は一生に一度のお祝い事ですので、余裕があれば援助してあげられると良いでしょう。

結婚までの流れ

おおよそ結婚までの流れをご紹介すると次のようになります。

１）結婚相手の紹介・挨拶　※挙式の8ヶ月～1年程前
２）結納・顔合わせ　※挙式の半年～8ヶ月前
３）結婚式の準備を進める　※挙式の前日～半年
４）挙式

最近では結納をするご家庭は20％程度のようです。
結納を行うのか、顔合わせの食事会のみでいいのか、結婚相手のご家族のご希望も聞いて調整してください。

また結婚式について希望がある場合には、結婚相手の紹介・挨拶の前後などでやんわり伝えてください。お子様にとって結婚は初めてづくしです。コミュニケーションが上手く取れず、問題が起きないように気を付けながらサポートしてあげてください。

その他、結納や顔合わせの食事会や結婚式の費用負担は、結婚相手のご家庭と足並みを揃えることが大切です。お子様に間に立ってもらって、上手に進めてください。

お子様の結婚は人生で一つの節目です。嬉しさ半分、寂しさ半分の方が多いかもしれません。
ご結婚にあたり、新居やご自宅の住み替えなど、住まいのことでご相談事がありましたら、住まいの相談窓口にお任せください。住まいのご提案を通じ、ご家族の新しい生活のサポートをします。