待機児童が少なければ安心なんて嘘！？保活のしやすい街ランキング－住まいの相談窓口お役立ちコラム

保活がしやすい街の見極め方

ランキングをご紹介する前に、保活のしやすい街とはどのような街なのでしょうか。一つに待機児童が少ないことです。待機児童が少なければ、保育園に入れる確率が高まります。

実際に保育園に申し込んだ人のうち、入園が決まった人の割合を示す入園決定率と呼ばれる値が高いことも大切です。また自治体の取り組みも大切です。保育園の拡大に取り組んでいる場合、0歳時には入園を逃してしまっても将来的に入園できるケースもあるそうです。

その他タワーマンションが多くないこと、今後増えないかもチェックしてください。タワーマンションがあるとファミリー層が増加するため保活のしやすさが落ちる可能性が高いからです。

その他

保活がしやすいおすすめの街ランキング

第5位　東京都福生市　　2LDK・3LDKの家賃相場： 7.47万～12.82万円
「ほぼ全入」と言われる待機児童数の低さが魅力です。また給付金などの制度も多く子育て世帯には魅力的な街です。

第4位　東京都新宿区　　2LDK・3LDKの家賃相場： 22.34万～25.14万円
都心は保活は難しそうなイメージがありませんか？実は新宿区は2020年度の待機児童数が1名という実績があります。

第3位　千葉県松戸市　　2LDK・3LDK家賃相場：7.2万～12.5万円
子育て支援は全国トップレベルを誇ります。宿泊・日帰り・訪問などの様々な形での産後支援が充実していて新米ママ特にお勧めです。

第2位　東京都豊島区　　2LDK・3LDK家賃相場： 19.3万～23.5万円
申しこんだ人のうち実際に入園できた割合を示す入園決定率の高さが圧倒的です。東京23区内に住むなら豊島区はお勧めです。

第1位　東京都葛飾区　2LDK・3LDKの家賃相場：7.47万～12.82万円
葛飾区は保育環境の改善に力を入れています。手ごろな家賃相場などの住環境も合わせ総合的に１位です。

番外編：長期的に教育環境でお勧めの街は？

小学校以降、教育水準の高さで判断するなら、文京区や千代田区もお勧めです。
どちらも、公園・図書館・児童館などの施設の充実と環境の良さが高く評価されています。

まとめ

気になる街はありましたか？
保活のしやすい街や教育環境のいい街でお住まいのご購入も検討されるなら、住まいの相談窓口にご相談ください。
詳しい街の情報や相場情報なども無料で提供していますので、ご家族にとってベストな環境でお住まいを見つけられます。