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夫が住宅ローンの審査に落ちた!その時できること
はじめに
意気揚々と住まいを購入しようとしたら…なんと、夫の住宅ローン審査が通らない。
ショックですが、落ち込んでいるだけでは問題は解決しません。
今回の記事では、住宅ローン審査に落ちる3つの代表例と審査に落ちた場合に取れる3つの対処方法を紹介します。
住宅ローン審査に落ちる3つの代表例
住宅ローンの審査に落ちてしまう原因はいくつかあります。
該当するものがあると、落ちる可能性が高く注意が必要です。
ケース1:転職したて
転職したての場合、審査に落ちる可能性があります。
お金を貸す側である金融機関は「安定して払い続ける財力があるか」を見ています。
転職したてで、収入が安定していないうちは信用がないため、審査に落ちやすくなります。
ケース2:自営業
自営業の場合も審査が通りにくく、落ちやすいです。
サラリーマンと比較して、安定した売上や収入が確保されていないため、審査が厳しくなります。
ケース3:借入希望額に見合う年収がない
住宅ローンの借入額と年収が見合ってない場合、審査に落ちる可能性が高くなります。
自身がいくらの住宅ローンを組めるのか、事前にシミュレーションしておきましょう。
審査に落ちた場合の3つの対処方法
審査に落ちてしまった場合の3つの対処法を解説します。
対処法1:奥様が代わりに申し込む
ご主人が審査に落ちてしまった場合は、奥様が申し込んで住宅ローンを組んでみましょう。
ご主人の給与から支払うとしても、申込の名義を奥様に変えるだけで審査が通るケースがあります。
対処法2:ご主人とペアローンを組む
ご主人の年収だけでは希望の借入額が通らない場合は、「ペアローン」を検討しましょう。
ペアローンとは、一つの物件に対してご夫婦それぞれがローンを組む借入方法です。
2人の年収が合算されるため、借入額を増やせます。
対処法3:親に協力を求める
頭金を援助してもらったり、親子リレーローンという二世代で組む住宅ローンを利用するのも手です。
ぜひ相談してみてください。
まとめ
住宅ローンの審査が落ちることは、珍しいことではありません。
審査に落ちた場合には、紹介した対処方法を試してみてください。
また住宅ローンに関しご不安がある方は、住まいの相談窓口にご相談ください。
ご紹介した以外の対処法や通りやすい金融機関や住宅ローンをご紹介します。
住まいのお悩みを解決するために、住まいの相談(相談窓口サービス)を受けてみませんか?
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