
ディンクス
部屋の間取りで、暮らしは大きく変わります。寝室は一緒にするのか分けるのか、休日はどう過ごしたいかなど、ライフスタイルに合う間取りを選ぶことが大切です。この記事では2人暮らしの方へお勧めの間取りを、それに合うライフスタイルと共にご紹介します。
早速、お勧めの間取りをご紹介します。
一つめのお勧めは1LDKです。1LDKは広さが30㎡から60㎡くらいまで様々な物件がありますが、2人暮らしなら40㎡以上がお勧めです。1LDKの住まいでは、リビングダイニングで寛いだり、作業をしたり多くの時間を過ごし、もう一つの居室を寝室にして一緒に眠るといった使い方をする方が多いです。1LDKは物件の選択肢も多く魅力的ですがプライベートな空間を取りづらいこと、お子様が生まれて子供部屋を考えるようになった場合には引越しが必要になることに注意してください。
1LDKのライフスタイル
二つめのお勧めは2LDKです。2LDKのライフスタイルは、居室の使い方で大きく二つに分かれます。一つは寝室を分け、それぞれ部屋を持つスタイルです。在宅勤務をしていたり、それぞれ趣味があったり、プライベートな時間も大切にしたい2人にお勧めです。もう一つは、共同の寝室を作って、もう一部屋を書斎や納戸として使うスタイルです。部屋を柔軟に使いたいご夫婦や、将来子供部屋として利用したいご夫婦にお勧めです。ただし2LDKは広い物件が多いため、住居費が高くなりやすいことにご注意ください。
2LDKのライフスタイル
2DKは1980年代に流行した間取りで、35㎡から50㎡程度の広さの物件が多いです。広いリビングダイニングはなくていいけれど、居室が2つは欲しいご夫婦にお勧めです。住居費も2LDKに比べると、コンパクトだったり少し古い物件が多いためお手頃です。ただし物件の性質上、あまり数が多くないことに注意してください。また2LDKのように居室の一つを将来子供部屋として使うこともできますが、3人家族では60~70㎡くらいの広さが推奨されており、子供が大きくなり荷物が増えた場合には住み替えを検討する必要になります。
2DKのライフスタイル
2人暮らしの間のおすすめ間取りを紹介しましたがいかがでしたか。賃貸と購入どちらがいいかや、どのような物件があるかなど話を聞いてみたい方は、住まいの相談窓口にお問い合わせください。無料相談をご案内しています。