老後のライフプランを考えないと-住まいの相談窓口お役立ちコラム

0120-414-281
営業時間:10時~19時(水曜定休)

老後のライフプランを考えないと

老後のライフプランを考えないと

 

老後のライフプランが大切な理由

ライフプランとは、金銭面から立てる人生設計のことです。
たとえば30歳で結婚して家を買うとか、60歳で自宅をシニア用にリフォームするとか、ライフイベントを踏まえた人生計画を立てます。

このライフプランが特に重要になるのが老後です。老後は収入が大きく減るため、ライフプランの設計が甘いと家計がショートする危険性があります。また若いうちの「旅行」「子育て」などの出費と異なり、高齢での出費は「治療費」「介護費用」などいわば”守り”の出費が多く、費用の調整が難しいです。ですからライフプランを立てて準備することが大切です。

老後の主なイベントとかかる費用

 

老後にはどのようなイベントがあって、どれくらい費用がかかるのでしょうか。

 

1)住み替え:約2400万円

退職後に社宅を引き払ったり、コンパクトな住まいに引っ越したり、住み替える人は多いです。

 

2)介護:425万円~

ご自身もやがては介護を受けることとなります。介護費用は平均約425万円(※1)です。
介護施設に入る場合には、サービスの内容や施設のグレードなどで価格が変わります。民間の施設の場合、数千万円程かかることが多いようです。関心がある方は、費用を調べ準備しておくと安心です。

※1:平成30年度の生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査」の介護の平均額月額7.8万円、平均期間4年7ヶ月から算出

 

3)お子様の結婚:約350万円

お子様の結婚式や、住宅購入を援助する方は多いです。
結婚式で100万円程度、住宅購入で250万円程度が平均のようです。ご家庭の方針も含め、考えておくといいでしょう。

 

4)医療:200~300万円

年を取ればどうしても治療を受ける機会も出てきます。
一生でかかる医療費は約2700万円と言われており、半分以上は70代以降でかかります。払うのは自己負担分のみですので、200~300万円程度を考えてください。

 

5)終活費用:300万円?

ご自身でお墓を買ったり、葬式の準備をする場合には終活費用がかかります。お墓の購入金額は約160万円、お葬式の平均費用で140万円程度のようです。

 

老後のライフイベントと費用の目安は参考になりましたか?
大きな金額に驚かれたかもしれません。正確なライフプランを立てて、相談してみたくなった方は、ファイナンシャルプランナー相談を利用しませんか? 住まいの相談窓口では、無料のファイナンシャルプランナー相談を案内していますので、お気軽にお問い合わせください。

購入へ向けたはじめの一歩はココから!無料1分診断 ダウンロード資料集 etc...

関連記事
記事カテゴリ―