一人暮らしのお子様の生活を安心にする方法－住まいの相談窓口お役立ちコラム

日常生活での行動編

一人暮らしを安全にするためには、まずは危険を招くような行動をしないことが大切です。たとえば、次のような行動は注意が必要です。

• 窓やドアを開けっぱなしにする
• インターフォンに不用意に出る
• カーテンを開けっぱなしにする
• 郵便受けの郵便物を放置し続ける
• 夜間に一人で出歩く
• 夜道に音楽を聞きながら帰る
• （女の子の場合）表札にフルネームを使う
• （女の子の場合）カーテンを女性らしい色や柄にする
• （女の子の場合）洋服や下着を外に干す

侵入しやすい状況を作ったり、防犯意識が薄いと思われるような行動を取ると危険性が高まります。まずはこのような行動を取らないよう伝えましょう。

お部屋のセキュリティを高める方法

お部屋自体のセキュリティを高めることでより安全性が高まります。たとえば、次のような対策ができます。

• 窓や玄関に補助錠をつける
• 窓からの侵入を防ぐ防犯フィルムを貼る
• ドアスコープからの覗き見防止を行う
• 警備サービスに加入する

泥棒の侵入の約6割はドアから、約4割は窓からと言われています。そのためドアや窓から侵入しづらい環境を創ることは、高い防犯効果があります。

セキュリティを高める上で一番のお勧めは？

一人暮らしのお子様の暮らしを安全にするため、避けるべき行動や、取れるセキュリティ対策についてお伝えしましたがいかがでしたか。ぜひ試してみてくださいね。

また出来るならば、セキュリティの高いマンションに暮らすことをお勧めします。オートロックや防犯カメラ、ピッキングのできない鍵などは安全性を高めてくれますが、これらの設備を個人で後から付けることは難しいです。

お子様のお住まいでお悩みや相談がある方は、住まいの相談窓口にお問合せ下さい。