ご家族用の住まい
大学進学で必要な費用は?
気になる入学金、授業料はいくら?
大学での学びは教育の集大成。親として精一杯応援してあげたいものですね。とは言え、大学進学の費用を気にしている方も少なくないでしょう。医学部や私立理系は高いなんてよく言いますよね。この記事では、大学進学でかかる費用についてまとめました。
大学の進学でかかる費用は?
国立大学の学費の平均や、私立大学の学費の平均、さらには理系・文系でどれくらい差があるのかをまとめました。
大学進学コース別学校納付金一覧(昼間部)
※文部科学省の「平成30年(2018年)度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(平均1人当たり)調査結果について」のデータを基に作成
国立大学と私立大学では、やはり授業料の平均に大きく差があるのがわかります。特に文系よりも理系や医歯系学科で、差がとても大きくなっています。
表をご覧になって、国立では文系、理系、医歯系でどの程度差があるか気になった方もいるかと思いますが、ほぼ同じというのが答えになります。国立では文部科学省の省令によって、入学金と授業料の基準額が定められています。そのため文系、理系、医歯系問わず、表にされている入学金、授業料が適応されるようです。
つまり東京大学医学部、京都大学法学部、東京工業大学の理学院など、どの大学のどの学部も一緒というわけです。国立の理系学部や医歯系学部はお得に感じますね。
大学の費用がどうしても支払えない時は?
大学の学費は一括もしくは2回~6回の分納で支払うことが多いようです。万一、授業料の支払いに困ってしまった時は、大学に相談すると、分納の回数を増やしてもらえたり、延納といって期日を遅らせてもらったりできるようです。
また奨学金を借りたり、教育ローンを組む方法もあります。日本政策金融公庫という公的機関では、教育一般貸付という教育ローンを提供しています。受験前から申し込むこともできるようです。
大学の進学費用について、お伝えしましたがいかがでしたか。お子様が遠方の大学への進学を考えている場合には、住居も必要になります。お子様用の住まいについて相談したい方は、住まいの相談窓口にお問い合わせください。無料相談をご案内しています。
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